IPOで新規公開した会社の株価が急騰する場合が多く、抽選でIPO株を手に入れていた人が大儲けをしている。今まで株で損した方もこれからご紹介していくことを参考にして株を楽しくやってみましょう。

DLEのIPOでの利益とIPO株の当選確率

IPOは株式公開とも呼ばれており、未上場企業の株式を証券市場において売買可能にすることです。これにより企業は証券市場での直接金融による事業資金の調達が可能となり、また既存の株主は市場売却によって投下資本の回収が容易になるというメリットがあります。

さらに、IPOは投資家にとっても様々な魅力があるということで注目を集めています。上場する前に株を手に入れて、上場日にそれを売るという非常にシンプルな内容であり、専門的な知識は特に必要がありません。しかも、利益を得る確率が非常に高いということも特徴で、2014年に新規上場した77社の内で公募価格を初値が上回った割合は、約76パーセントを記録しています。さらに、同額だったものも加えると80パーセント以上であり、損をする確率は20パーセントもないということになります。

ただし、このように魅力的な状況のためにIPO株には多くの人が申込みます。社会的な信用を得ている証券会社により、公正な抽選が行われて当選者が決定するという仕組みです。例えば、DLEのケースでは公募株数が1,301,000株と売出株数195,100株の合計1,496,100株の総統選株数が用意されており、売買単位は100株なので当選者数は14,961枚となります。これは、IPO株の当選確率としては当たりやすい部類と言えます。

実際のDLEのIPOでは、公募価格が1200円だったのに対して、初値は2倍以上の2412円でした。つまり、IPO株を売却することにより200パーセント以上の利益が得られたということです。2014年の3月のIPOにおいては、DLEを選択するのが正解だったということになります。