IPOで新規公開した会社の株価が急騰する場合が多く、抽選でIPO株を手に入れていた人が大儲けをしている。今まで株で損した方もこれからご紹介していくことを参考にして株を楽しくやってみましょう。

IPOはエランも有望株フリークアウトも大きく動く

IPOの大きな特徴として上場直後というのは、株価が安定しないという物があります。
東証一部に上場する超大型IPOなどは初値が控えめについて、その後緩やかに堅調に株価が上昇していくということもありますが、マザーズ市場に上場するような銘柄の場合には初値形成後には上にも下にも大きく乱高下することは珍しくありません。

エランは業種的に地味な銘柄ではありましたが、初値がついてからの上下の動きというのは非常に大きなものがあり、三日間で500円程度の上昇がありましたが、そこで高値をつけたのをピークにエランの株価は下落をはじめ一ヶ月ほどたった段階では高値から半値程度にまで下落をしてまうことになりました。
エランは注目を集めていなかったIPOというわけではありませんが、どちらかというとおとなしい値動きを予想されていた銘柄にもかかわらずいざ上場してみるとこのような大きな値動きを見せることとなりました。

一方注目度の高かったフリークアウトはどうだったかというと、こちらも上場してから一ヶ月の間は上下幅2000円程度の間で動いていたため大きく株価が動いているように感じますが、元々フリークアウトは期待されていた銘柄であり初値がついてからの動きを考えればむしろ比較的おとなしい動きだったともいえます。
上場後一ヶ月経過した段階でフリークアウトも高値をつけましたが、すぐに下落に転じ再び6000-7000円台の値幅で推移した後完全に下落に転じてしまい株価が右肩下がりとなってしまいました。
このようにIPOというのは注目度が低くても高くても、ボラティリティが大きくなりやすく特にどちらかの方向に動き始めると大きく動きやすいものとなっています。